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MERRY PHOTO DIARY

スナップブック

Canon EF50mm F1.8 STM

搭載:2017/1/4

購入:2016/2
ツール:Canon EF50mm F1.8 STM
ジャンル:レンズ

お手ごろ価格で高画質な写真が撮れる単焦点レンズ。
キヤノン「EF50mm F1.8 II」のリニューアル品。
シリーズ3代目「EF50mm F1.8 STM」である。



キヤノンの撒き餌レンズとして古くから定評があり、1〜2万円と低価格で手に入る単焦点レンズ。
現在、新品購入なら最も安いのでキッドレンズでは付属しない単焦点の試し買いにも丁度良い。
少ない予算でレンズを揃えられるという理由からニコンよりキヤノンを選ぶと言う人も少なからずいるくらいである。
ズームレンズでは難しいボケのきいた一眼レフらしい写真を撮るのに最適で、始めにレンズを買い足すならこれを選んでおけば間違いないだろう。
しかもフルサイズ対応。ボディを上位機種に変えても末永く使うことができる。素晴らしいっ!



外観はいたってシンプル。
コスト&軽量化重視の製造なのか被写界深度目盛りすら付いていない。
Lレンズと比べるとチープで安っぽい感じがするが、高級感を求めるようなレンズでもないので値段相応だと割り切れる。
このレンズ最大の魅力は低予算で手に入ることなのだから。



レンズ口径は49mm
純正キヤノンEFマウント系レンズでは最小の口径となる。
ミラーレス用レンズ並みの大きさであり、X100レンズと同じ口径だったりする。



フィルターはケンコー製の安物。
安レンズに5000円相当のEXUS製フィルターは流石に用意できない。



コスト削減のためかフードは別売り。
amazonにて純正のものを買った。
これにより光量を抑えフレアやゴーストを低減させられる。



マウント部分。
レンズを取り付ける際、最も磨耗を受ける部分なので金属製であるのは嬉しいところ。
安くても必要なところは手を抜かない辺り、企業の精密機器に対する思い入れが感じられる。



作例の解説はまた後日。
時間が出来次第、執筆する予定である。



機材紹介